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「その後発表はないが、ホウ酸を大量に注入しても、キセノンの発生量は減らなかったのであろう」
「幽霊見たり枯れ尾花」だったのだが、このような原子力に関する常識さえない東電や保安院が原子炉を扱っていたのであった。」
「それに、制御棒でしっかりと臨界を押さえているのではなく、ホウ酸水で臨界をかろうじて止めているに過ぎない。」
「そして今後も放射性ホウ酸水という廃棄物が発生し続けることになる。」
福島原発多重人災 東電の責任を問う 被害者の救済は汚染者負担の原則で
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槌田 敦 山崎久隆 原田裕史
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