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特別室

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「特別室」という小説がなぜか思い出されて。

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メタモルフォセス群島、に収録されていた。筒井康隆。

「いや、このひとたちはお客様ではありません。いわばバーの雰囲気を醸成するための付属品とか小道具といったものでして、あなたが誰かとお話になりたい場合にはこの人たちがそのお相手をいたします。」

。。。これはスラップスティックもしくはSF小説のはずだが。。まるで。。

 

もちろんだが目下。。「メタモルフォセス群島」をみて感情を調整したほうがいいかもしれない。しかし。。この。。これら小説が「そのお相手」をすることになるとは読んだときも思わなかった。小説の凄さ。。

 

「あっ。乱暴だなあ。食っちゃったんですか。あのね。むやみにこの辺の木や草の実を食わないでくださいね。毒かもしれんし、放射能を濃縮して蓄えているかもしれませんしね。まあいいや。それでなんという名をつけたんです」

「ヒトデナシ」

 

無論だが。。まあ多少読者は選ぶだろうが同じ著者の「薬菜飯店」もよいかと思う。

薬菜飯店
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もちろん。。ストレートに検討出来るならそのほうがいい。しかしそうでない時代は多少はあるかと思う。

 

幻獣変化 (1981年) (Futaba novels)
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これは著者が「お釈迦様が登る話」とイメージを言われていたのを覚えている。北陸の本屋で一瞬目にはいり。。その後みつからず。。なぜだか気になってずっと棚を探して、再度みつけた本だが。。

最初に目に入ったはずのそれは、みつけたときの映像だったようにさえ思える。一体、なにをみていたんだろう。

 

。。なぜだかそのときの。ユニーだったか。。その十字路の風景が目に浮かぶ。そのときは空はきれいだった。

「昔のことを思い出しながら」法句経 ブッダ

 

 

 

 

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