どんな本でもいいが、「台所」について検討しなおす。もちろん過敏になりすぎる必要はないとは思うし、風邪でもひけばやってられなくなる。
それでも基本的な知識と行いの検討は必要におもわれる。
幸書房
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食中毒菌対策で基本的な行いについてわかりやすい。盲点になっていたところでは、「段ボールの持ち込み禁止」という項がある。
「段ボール箱が、倉庫以外の作業エリアに持ち込まれていては、細菌の制御は不可能である。何故かというと、段ボール箱は細菌に汚染されているものとして管理しなければならないからだ。」
「夜間、無人となった工場では、ネズミやゴキブリが段ボール箱の上を走り廻っているかもしれないし、買ってから一度も掃除をしたことのないトラックの架台に乗せられているかもしれない。」
自分はよくやってしまうが、段ボール箱を一時的な本棚にするようなことで、それでは防げないものがありそうだった。また、買い物のときに、その場の段ボールに食材をつめて車で運ぶことも見かける。それら段ボールは、台所近辺の一時ゴミ置き場で、廃棄をまつか、そのまま食材の保管に使われる場合さえありそうであるが。。
どうも。。上の本をみると多少なりとも気になる。
薬剤などの記述はそれを導入することは家事においては不要と考えるが、段ボールは盲点でもあるようにおもわれる。そういう記載がわかりやすい本である。